当社が取得したSBT認定について
当社は、2030年度までのScope1、2およびScope3(※1)のGHG排出量削減目標について、国際的イニシアチブであるSBTi(※2)より「NEAR-TERM SCIENCE-BASED TARGETS(科学的根拠に基づく短期目標)」の認定を2025年6月取得しました。
(※1)Scope1:事業者自らによるGHGの直接排出
Scope2:他社から供給された電気・熱・蒸気などの使用によるGHGの間接排出
Scope3:Scope1、2以外で事業者の活動に関連する他社によるGHG排出
(※2) SBTi(SBTイニシアチブ):CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4機関が共同で運営するイニシアチブ
本認定は、パリ協定が掲げる「産業革命前からの気温上昇を1.5℃未満に抑える」目標に整合するものです。
本認定のGHG排出量算定・削減目標の範囲になる当社グループは以下です。
・原田産業株式会社
・同社シンガポール支店
・同社台湾支店
・同社韓国支店
・原田三誠メディカルサプライ株式会社
・株式会社モンドミックス・ジャパン
・ラックヘルスケア株式会社
・原田産業(上海)貿易有限公司
・HARADA GARMENT VIETNAM CO., LTD.
当社のGHG排出削減目標(SBT認定目標)
基準年:2022年度
目標年:2030年度
Scope1・2:2022年度比42%削減(2030年目標:Scope1=53t、Scope2=150t)

Scope3:2022年度比25%削減(2030年目標:43,800t)

2022年度~2024年度のGHG排出量の算定結果
| 2022年度(基準年) | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|
| SCOPE1 直接排出 | 91.4 | 91.8 | 94.4 |
| SCOPE2 間接排出(マーケット基準) | 258.3 | 217.2 | 214.9 |
| SCOPE3 | |||
| Category1.購⼊した製品・サービス | 47,370.7 | 38,957.4 | 36,922.2 |
| Category2.資本財 | 427.1 | 987.4 | 541.3 |
| Category3.燃料・エネルギー関連 | 67.1 | 54.0 | 41.3 |
| Category4.輸送、配送(上流) | 1,802.7 | 1,726.9 | 1,541.5 |
| Category5.事業から出る廃棄物 | 1.4 | 2.0 | 0.7 |
| Category6.出張 | 308.5 | 417.8 | 763.2 |
| Category7.雇⽤者の通勤 | 58.4 | 60.0 | 50.7 |
| Category8.リース資産(上流) | 74.5 | 74.5 | 74.5 |
| Category9.輸送・配送(下流) | 172.8 | 158.1 | 84.4 |
| Category10.販売した製品の加⼯ | 6.2 | 6.5 | 6.6 |
| Category11.販売した製品の使⽤ | 665.4 | 685.3 | 492.7 |
| Category12.販売した製品の廃棄 | 7,393.9 | 11,320.5 | 7,443.4 |
| Category13.リース資産 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| Category14.フランチャイズ | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| Category15.投資 | 41.2 | 38.4 | 33.9 |
| 合計 (マーケット基準) |
58,739.7 | 54,797.6 | 48,305.5 |
単位:Ton
2022年~2030年までの削減シミュレーションおよび活動計画
Scope1・2削減シミュレーションおよび活動計画
社用車のEV化、再生可能エネルギー導入、非化石証書の活用、高効率設備の導入などの活動で2030年までの削減計画を設定しています。

Scope3削減シミュレーションおよび活動計画
CO₂削減輸送サービスの活用、CFP算定の一次データ化(精緻化)、顧客の3R(Recycle・Reduce・Reuse)活動を支援するサービス推進などの活動で、2030年までの削減計画を設定しています。

上記活動計画以外にも、環境配慮型商材・サービスをSDGs特設サイトから積極的に展開・販促活動を行うことでGHG排出量の削減・事業成長の両立を目指します。