原田産業株式会社(本社：大阪府大阪市、代表取締役社長 原田暁、以下、「原田産業」)は、漁業系スタートアップ 株式会社ライトハウス(本社：福岡県福岡市、代表取締役CEO：新藤克貴、以下「ライトハウス」)への出資を行いました。 また、業務提携契約を締結するに至りましたので、お知らせいたします。
提携に至った背景：
原田産業とライトハウスは、これまでJetro ASEAN DXプロジェクトや海外現地調査等を通じて良好な協業関係を築いており、それぞれが有する経営資源やノウハウを結集し、より一層の連携を深めていくことが両社の事業創造に資するとの共通の見解から、この度の業務提携契約に至りました。

提携の内容：
船団漁業におけるコミュニケーションとデータ化を進める船団運営支援ツール「ISANA」（以下、「ISANA」）の海外展開および流通系事業での協業

ライトハウスについて：
【会社概要】
会社名：株式会社ライトハウス 所在地：福岡県福岡市中央区天神 1丁目 15-5
代表者：新藤 克貴
設立：2017年9月4日
URL：https://lighthouse-frontier.tech/
事業内容：
「未知を拓く」を企業理念に掲げ、「船舶のConnected化を通じた、海洋資源探索の民主化」を目指すスタートアップ企業。
ISANAは、まき網・ひき網漁の際のコミュニュケーション不全を解消し、漁を効率化するサービス。 船団内の魚群探知機、ソナー、マップなどのデータをタブレットに集約し一覧することが可能。すでに国内では導入隻数約1,000隻を超え、一定のシェアを獲得している。
今後は、関係機関との連携により、トレーサビリティや資源管理、漁獲管理等の機能を拡充予定。