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現在ブロードバンドの主流となった光ファイバー通信用の各種測定機器をはじめ、従来のメタルケーブル、LAN関連用の各種機器材、そして海底ケーブルを防護するプロテクションシステム等情報通信分野を網羅する国内外の商品群をご提供致します。特に急速に普及しているFTTH(加入者系光)の建設/保守工事のサポートに最適な小型・廉価な測定機器/ツール類を充実させました。
作業の効率化、コストの削減を常に求めるお客様に『作業現場で役に立つ!!』製品を開発し作業環境の改善にご協力致します。また今後のNGNサービス向けのIPプロトコル用測定機器の販売にも取り組み発展し続ける通信インフラを常にサポートして参ります。
小型の光ファイバー用測定機器やメタルケーブル用障害測定器などは、大手通信会社の回線開通部門や保守部門、またCATV会社や通信建設工事会社などに多くの実績を持ち、全国各地で標準機器としてご使用いただいております。 今後光インフラの充実にともない通信会社以外の市場である、電力、鉄道、放送会社への納入も見込まれます。 また海底ケーブルを厳しい海洋環境から防護するプロテクションシステムにつきましは、すでに国内大手通信会社、電力会社様への実績を持ち、今後は海洋資源開発が増えるにしたがい石油、ガス関連施設向けにも見込まれます。
1G、10Gから40/100GまでのEthernet(イーサネット)やOTN、FC(ファイバーチャネル)、40G SONET/SDHアナライザーの他、In-Band方式のOSA(光スペアナ)、シングルエンドで測定可能なCD/PMD、さらに世界初の区間割りが可能なPMDアナライザーなどEXFO社独自の高性能な製品が揃っております。
EXFO製品はモジュール式なので、Ethernet(イーサネット)、SONET/SDHと光スペアナやCD/PMD、OTDR、RL(リターンロス)テスターなどを1台のプラットフォームに組み合わせて使用することが可能です。また、フィールド向けのコンパクトな本体だけでなくラックマウントタイプもございます。
プロセスオートメーションのSofting(ソフティング)社がシンガポールで開発・製造しましたワイヤーエキスパート「WX-4500シリーズ」を国内のLANケーブル・光ファイバ工事会社に販売しております。この測定器では、オフィスや工場にLANケーブルやファイバケーブル敷設後に、国際標準及び国内の構内情報配線システム規格の通りに施工できたかどうかを測定出来ます。テストアダプタを交換することで、光ファイバケーブル(シングルモード・マルチモード・12心MPOマルチモード)、産業用イーサネット(M12)、同軸ケーブル、パッチコードなど、さまざまな種類の測定が可能になります。また、LAN(メタル)測定器の校正作業は、我社が国内で実施しています。